「ライブペイントフェスタ」に込めた想い

「ライブペイント」とはその場限り、一期一会のリアルタイムの創造です。
見る人は、作品が完成するまでのプロセスを生で目にすることで、
普段は触れることのできないアーティストの技術や表現を目の当たりにできます。


描いている人も、大きな壁を前に自身の作風を大胆に表現したり、
興味を持ってくださった方と交流するなど、つながりを得ることができる表現スタイルです。


主催のAKI SPRAY PAINTは「アートをもっと、気軽に」を活動コンセプトに、
オーストラリアの路上からデザインフェスタのような日本のアートイベントまで、
さまざまな場所で「ライブペイント」を行ってきました。


そんな中で感じているのは、ライブペイントというスタイルとその面白さが浸透してきたことで、
「描いているところを見てほしい。自分の表現を知ってほしい。」といった絵描きさんが増えてきたことです。


しかし、まだまだライブペイントで表現できる場所や機会は多くありません。
それなら「そんな場所を自分でつくってしまえ」と考えるようになった。
それが「ライブペイントフェスタ」を始めたきっかけです。


目の前で起こる創造を目の当たりにする「ライブペイント」が当たり前になれば、アートがもっと身近になる。
そんな思いで活動をしています。

こんな声が届いています

ライブペイントフェスタ開催時にアンケートでいただいた感想を一部紹介します。
年齢やアート経験を問わず、それぞれの立場で心に残る体験が生まれています。


「描いている最中の迷いや集中が伝わってきて、完成した瞬間より心に残った」


「すごく面白いイベントだと思います」


「7歳の娘が絵を描くのが好きで、目を輝かせていました。どんな描き方があるのか、たくさんの人の絵をライブで見られて刺激にもなったようです。次の日の朝に、自分なりに発想した素敵な絵を描いていました。ありがとうございました。」


「筆使いがそれぞれ違って、比較して見られて面白かった」


「制作作業を実際に見られるというのが、とても興味深かったです。アーティストが活躍できる場が増えるといいなと思います。
とても良い試みだと思いました。次回も開催できますように。」

主催者

あき / 柿境 泰輝(かきざかい やすあき)
「AKI SPRAY PAINT」の屋号で活動する画家、スプレーアート作家。
元半導体業界の品質エンジニア。週5勤務→2019年より週7日絵を描く生活。


「アートをもっと、気軽に」
はじめてそう考えたのは、オーストラリア・メルボルンで行っていた路上パフォーマンスで、
中学生くらいの男の子が自分の部屋に飾るからと、おこづかいで僕の絵を買ってくれたときです。


ここでは、アートで自分の部屋をデコレーションするということが、こんなに小さな頃から、
こんなにも身近なのかとカルチャーショックを受けました。
日本でもアートを生活に取り入れる、そんな習慣が浸透すれば、もっとみんなが豊かになるのではないか。
そんな思いで、さまざまな作品や企画を提案しています。

Webサイト: AKI SPRAY PAINT